教室体験日記

第2章

第2回 オリジナルリングをつくろう!


前回レポーターナガオカ、引き続き今回はオリジナルリングの製作の挑戦します!
前回は地金の製作となりました。
地金からの製作というのは、一枚の板から切り出していく作業!

今回はワックス、というものを使っての作業になります!
第一回
打ち合わせ&イメージスケッチの制作


前回製作から、3ヶ月ほど経った某日。

「そろそろ、第二段いってみようか!」
カトウ先生のツルの一声で、またもやレポーターナガオカがんばってきます!

前回は・・・・そうそうペンダントトップだったのです。
前はペンダントだったし、今回は、

うん!リングにしよう!

不思議と、リングにしよう!と思ったときに、
こんな感じにしようかなぁという大体のイメージは浮かんでいました。


そこでイメージをスケッチ!
スケッチがなければカトウ先生にイメージが伝えられません!


どん!



あああ・・毎回拙い落書きで申し訳ありません!
名づけて

リボンリング!(シャキーン!)


はい、そのまんまです。

カトウ先生にみせたところ。

ナガオカ「できました!リボンリングです!」

先生「・・・Σえっ!?これリボン!?ひょ、ひょうたんかと思った…」


チーン…。


気を取り直して、
リボン部分はワックスで、リング部分は地金で製作することになりました!

初ワックスです!

次回から、リボン部分のワックス作業にはいります!
お楽しみに〜〜♪



第二回
ワックスに下書き&ワックスの形を整える


さて、前回は、
つくりたいものが決まり、カトウ先生にラフスケッチをチェックしてもらい、

『どうやってつくっていくか』

の方向性を相談!
というところまででした。

今回製作するのは「リボンのリング」。
前回は地金(銀の板) から製作したのですが、



今回は、

リングの部分を地金で
リボンの部分はワックスでの製作


になりました!


おお、ワックス!?
・・・ってなに…?


ワックスがなにか分からないあなた!そして私・・のために、
シルバードアズサイト内より説明文抜粋!

『緻密なデザインのシルバーアクセサリーを作る上で欠かせない、
いわゆる「アクセサリーの原形」となるもの。
加工がしやすくて、固さもイロイロあるので、
原形づくりには、まさにもってこいの素材。
これで原型を作ってそれから型を作り、その中に銀を流し込むと、
銀を削るより、より楽にデザインを実現できるのです。
プロも使っている、シルバーアクセサリーのデザインには欠かせない素材です』


おおおおお!
カンタンに言うと「固いロウソク」なんだそう!

地金を削るよりも、もっと自由にシルバーをデザインできる!
そういうことですねカトウ先生!

なにはともあれ、初★ワックス体験です!
記念すべき初ワックス体験スタート〜♪



手触りは本当に「ロウソク」!
まずはやすりを使って表面をきれいにします。
表面のボコボコしたところをなめらかに!
さらにオイルで表面をふきます。



つるつるになったワックスに、スケッチを元にマジックで下絵を描きます。



小さいのでなかなか難しいです。
上においているリングは、大きさの比較のため。
(ちなみに赤矢印のスカルリングはカトウ先生の作品なんです♪お気に入り!)



ジャカジャン!
下書き完成です!

この下書きに沿って、キリのような細い針でアウトラインをとっていきます。


ここまでは、OK!
さてここから、どんなふうにかたちを整えていくんだろう…?
前回地金製作のときは、糸ノコで形を整えるのと、ロウ付けに苦労しました!

彫刻刀みたいなもので彫っていくのかな?なんてイメージが先行していたのですが、

やっぱり糸ノコ



あっ、でも地金よりはやわらかいので切りやすい…?


いや、柔らかいから気をぬいたら、すぐ曲がっちゃいます!危険・・・!

あっちいって修正、こっちいって修正を繰り返し…



下絵の大きさに合わせて無駄部分をカット!
・・・ガタガタなのはあれです。ご愛嬌です。



さらにワックス用の細いやすりにもちかえて
細かい要らない部分をごりごり削っていきます。

小さいから本当にすぐやすりがズルっとすべってしまう!
そして小さすぎて固定できない!

なかなか苦戦しつつも、



できました!角がとれたの、わかりますか・・・?

細かい部分(右と左のおおきさがちがうぞ!とか!)は
今後の作業で修正していきます。(なおるんだろうか…?)

地金より柔らかい分、形を整えやすかったです!
整えやすい分、変な力が入ってしまうと、素直に形が変わってしまう部分もあります。

前回地金製作で使ったやすりや糸ノコ作業が、
今回のワックスでも役立てた感じです!

まったくの初めてのときは、変な部分に力がはいっていて、
指の関節が痛くなったりしてました(笑

次回は、もっともっと形を整えていきます!
お楽しみに〜♪


作業時間:1時間30分




ワックスの形を整える


さてちょこちょこ製作が進んでおります。



このリボン部分をワックスで製作!
どうやって彫っていくかというと
実は以外に地味。

こんな状態から
いろんな道具・・・

ほんとになんでも使えそうなのは使いました!

つまようじとか、
ボールペンのキャップとか。

もちろん専用のやすりも使いましたが、
一番良く使ったのが、

メガネのねじを留める用のマイナスドライバー!!




こいつのなんと役にたつことか・・・!
たぶんデザインによって「こいつ使える!」
っていうお役立ち道具は違うと思うのですが、
私にとってはマイナスドライバーが神の道具でした。


ジャーン!!



ちょっと丸みも出てきていい感じ!?
結構小さいので彫る途中で飛んでいったりします。

なんだかまるくなったはいいけど


あめちゃん(関西風)



みたい!?


もうちょっと丸みをと
コツコツ彫っていきます。


私彫金でいままでやった行程のなかで
ワックス彫るのが一番楽しいかもしれない…!



指先ほどのちいさなパーツなので、
長時間彫っていると目がものすごく疲れるのが難です。



いいかんじにカワイくなってきたかな!なんて
調子よく掘り進む私。



そのとき歴史は動いた









ちょっ・・・・・・・!!








なんという ことでしょう・・・。
放心したあと大騒ぎでカトウ先生のところに持っていきました。



「あーじゃあ次はそれくっつけようかー」


え?あれ?
な お る ん で す か ?


はたしてどうなってしまうのか!

次回「折れたワックス!」

お楽しみに〜〜♪

作業時間:1時間





第四回
破損したワックスの修正


前回まっぷたつになったワックス。
カトウ先生いわく、ロウソクと同じで熱で溶けるので、
カンタンにくっつくとのこと。




これが・・・・ゴクリ・・・・






こう。
いやいやいやいや。
折る前の写真でズルとかしてないですよ!

接着面を拡大してみると・・・



こんなかんじ。


み、み、み、ミラクルー!

なんというか作業的にははんだ付け
とかしたロウを切断面に流し込んでくっつける。みたいな感じです。

ともあれ、ちゃんとくっついてよかったーーーーー!!!
冷や汗でました。



石を入れる穴をあけて、



ちゃんと入るか確認!


・・・・・・・・・・・・・・・・・ずとる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

きっちり左右対称に彫れてなかったため、穴が若干寄ってしまいました。
ハンドメイドだし!こんなのも愛嬌です。きっと!


そして、
このワックスを元に、鋳造という行程を経て、
いよいよシルバーになるわけです!

鋳造作業に私の作業はないので、
シルバーになってくるのをワクワクしながらじっと待ちます。


そーしーてー!


ジャンッ!




やっぱり、こう、ワックスとの見た目はぜんぜん違いますね!
こ、ここから、きれいになるんだろうか・・・。


次回はもうクライマックスといっても過言ではない!
リング部分を製作します♪
お楽しみに〜〜♪

作業時間:1時間半





第五回
リング部分製作・リング部分と飾り部分のロウ付け


さて前回、リングの飾り部分の大体の形作りが終わり、
いよいよリング部分に取り掛かります。
といってもリング部分製作、流れ的には

作るリングサイズに合わせて銀線をカット。 → 焼きなましでやわらかくする →
リング状に形を整える → ロウ付けで両端をくっつける


という感じ。
今まで教えてもらったことばかりなので、落ち着いてできそう!



まずカット。
苦手な糸ノコですが、カットする範囲が少しなので、すぐ出来ました。


棒状の道具に焼きなましした銀線を巻きつけます。
さらに上から木槌で叩いて形を整え、ロウ付けすると


かんせーい!
ここまで20分くらい。わりとスムーズ?どうですかカトウ先生!


今作ったリング部分と、飾りの部分をロウ付けし、
磨いていきます。


形を整え、


バフを当てます。
みるみる白くにごった感じのシルバーが、輝いていきます。
この作業が一番好きかもしれない。


一旦超音波をかけてゴミを落としてから



初作業「石留め」です。
このリングは石を使うデザインなので、
初石留め!


こういう道具でとめていきます。
石を入れる為にあけておいた穴に、石をセットし、周りをこの道具で「つぶす」感覚で
ぐりぐりと押します。


この穴の壁が石の背丈よりも低くてはダメなのだそうです。
一度力を入れると、道具の痕がついてしまうので、一点をぐいぐいと押していきます。


もうこの力加減が難しい…
特に石を留める部分が小さいので、つるっと手が滑ってしまいそうになります。
カトウ先生いわく。やっぱり手がすべって石が割れちゃったりすることもあるんだそうです。



石留めは図説するとこんな感じ?




苦戦しましたがなんとか留まり(2箇所のうち1箇所はカトウ先生が留めてくれました)


もう一度バフを当てて、超音波で汚れを落とし、


完成です!



全体の感想として。

前回のペンダントに引き続き、今回はリング。
実際にデザインしてみて思ったのですが、リングのデザインって難しい…。

実は今回ちょっぴり出来上がりには不満。

思っていたのを形にするのは楽しいけど、やっぱり技術があってこそ!
まだまだ作りたいものと、作れるものには大きな開きがあるのですが、
カトウ先生指導の下、理想に近づけるようにスキルアップしていきます!がんばるぞー!

次回はカトウ先生と相談した結果、「ピンバッジ」をつくります!
今からどんなのを作るのか考えるのが楽しみ…♪

今回2回目となる体験日記。今まで少しずつ経過報告して行きましたが、
次回からは製作から完成までどーんとまとめてご報告いたします。
お楽しみに〜♪





CHECK!

このページの体験内容はチケットレッスンで体験できるよ!詳しい情報は『コース案内』のページで確認してね!『ワックス体験』もお勧め!

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