教室体験日記

第1章

第4回 【打ち出しによるキーホルダー】


オリジナルシルバーアクセサリーが作れる「一日体験コース」』に、 ものづくり大好き人間の町田(ちょうだ)選手が挑戦!!彫金はまったく初めてという町田選手。 果たして作り上げることが出来るのでしょうか…!?体当たりのレポートをご覧下さい。

CHECK!

では、今回作るキーホルダーのテーマと作業工程を。

・作るもの キーホルダー
・作業テーマ ・打ち出し

はじめに Step00:ごあいさつ
Step01:今日つくるもの
1. 銀のプレートを円状に切り抜く Step02:銀のプレートを円状に切り抜く
Step03:ヤスリで外周を整える
2. 焼きなまし、刻印で模様入れ Step04:焼きなまし
Step05:刻印で模様を入れる&再度焼きなまし
3. 木づちでプレートをドーム状にする Step06:プレートを木づちでドーム状に曲げる
4. 表面をヤスリがけする Step07:表面をヤスリがけする
5. 丸カンをロウ付けする Step08:丸カンをロウ付けする
6. いぶし作業 Step09:いぶし作業
7. バフ当て、洗浄 Step10:バフ当て、洗浄・そして完成
8. 完成 Step10:バフ当て、洗浄・そして完成
終わりに Step11:最後にひとこと

さぁさぁ、どんな感じでできあるかな。
頑張りますよー!


Step00
<ごあいさつ>2002.11

毎度お馴染みの町田で御座います。

前回は、エッチング技法を用いたバングル作りをしました。今回は、冬のアイテムというわけではありませんが、キーホルダーを作ろうという事でやって参りました。何故キーホルダーなのか?
理由は聞かないでください。

今回は、「打ち出し」という技法を用いて、アクセサリーを作ります。実はこの技法、使い方次第でモノ凄いアーティスティックな物も作れちゃうんです。しかしまぁド素人の私がそんな大層なモノ作れるはずもなく、今回はドーム状のモノを作ります。



↑クラフトアートフェアで加藤先生が入手したらしい、木製の椅子。造りもしっかりしていて、安定感もあります。

Step01
<今日つくるもの>2002.11

今回はキーホルダー。
まず作業を始める前に、今回作るキーホルダーの大きさをシルバーのプレートに印付けます。

Step02
<銀のプレートを円状に切り抜く>2002.11

 まずは、今回作るキーホルダーの元となるプレートを、糸ノコギリで円状に切り抜きます。最初に入れたラインギリギリに切ってしまうと失敗の元となるので、ラインよりやや大きめに切り抜きます。余った部分はヤスリで磨いて落としますので。
糸ノコギリは、プレートに対して垂直に扱います。今回も一本切っちゃいました。ひねってはいけません。

↑こんな感じでラインギリギリに切り抜こうと思うと失敗します。ある程度余裕をもって切り抜いてください。

Step03
<ヤスリで外周を整える>2002.11

 糸ノコギリで切った跡のデコボコを、ヤスリでキレイに整えます。最初に入れたラインをよく見ながら、丁寧に磨いてゆきます。

↑プレートを回しながら、丁寧に磨きます。

Step04
<焼きなまし>2002.11

 第1回目の体験教室のリング作りからやっている、恒例の作業です。でも火を使うので、あくまでも慎重に。
  今回はシルバープレートも薄く熱が通りやすいので、あまり熱し過ぎないようにします。薄くオレンジ色に熱したら、すぐに水の中に入れてシルバープレートを冷まします。これで銀がある程度柔らかくなります。

↑このぐらいに微妙なオレンジでも十分OKです。あまり下手に熱し過ぎると変形してしまいます。

Step05
<刻印で模様を入れる&再度焼きなまし>2002.11

 焼きなましでシルバープレートが柔らかくなったら、表面に刻印で模様を入れます。模様の下絵を描いてから刻印を打った方がやりやすいです。ぶっつけ本番は男らしい!けど失敗したら元も子もないです。ちなみに私はぶっつけ本番で行きましたが、案の定失敗しました。
 模様を入れ終えたら、次はシルバープレートをドーム状に曲げる作業を行うので、再度焼きなましをします。

↑刻印で模様を入れる前に、必ず下絵を描きましょう。さもないと、なんだかよくわからない模様が完成しちゃいます。

Step06
<プレートを木づちでドーム状に曲げる>2002.11

 模様が入れ終わって2回目の焼きなましが終わったら、次は今回のメイン作業、打ち出しです。
  あて型(木製の土台)にシルバープレートを載せて、上から木づちで叩き、プレートをドーム状に曲げます。同じ方向から叩くと、表面が綺麗なドーム状にならないので、少しずつずらしたり回したりしながら形を整えてゆきます。

↑凹んでる部分にプレートを載せて、木づちで叩いて形を作ります。ちなみに、力一杯叩くのもダメです。

Step07
<表面をヤスリがけする>2002.11

 この行程も毎度お馴染みです。でも、とっても重要な作業です。粗い目のヤスリで磨き終えたら、細かい目のヤスリへ、使い分けながらピカピカにしてゆきます。刻印を打った時に出来たデコボコや、シルバープレートの外周の角も滑らかに磨いてゆきます。

↑写真のように、プレートをキッチリ固定して磨きます。ここで手を抜くと、キレイに仕上がりません。

Step08
<丸カンをロウ付けする>2002.11

 ドーム状に出来上がったら、シルバープレートの上部に丸カンをロウ付けします。
  まず丸カンを固定し、フラックスを塗り、バーナーで熱します。丸カンは小さいので、バーナーの火は小さく、なおかつ熱し過ぎないようにします。
 丸カンを熱したら、銀ロウを置き、シルバープレートにくっつけます。これは難しいです。

↑左のピンセットで丸カンを固定し、バーナー(弱火)を当てて慎重に取り付けます。

Step09
<いぶし作業>2002.11

 丸カンを付け終えたら、次はシルバープレートをいぶします。いぶした後はこんな感じです。

Step10
<バフ当て、洗浄・そして完成>2002.11

 いぶし作業が終わったら、最後にバフを当ててピカピカにして、バフカスを落として完成です。
  今回はキーホルダーですので、最終的にこんな感じでキーホルダー用のオプションを付けて完成。
 こうやって写真を撮ると出来が悪くとも多少良い感じに見えるような見えないような。

↑最後の洗浄作業が終わった後、丸カンとキーホルダーリングを付けて完成。

Step11
<最後にひとこと>2002.11

 あとがき
本当は、模様は唐草模様にするつもりだったのですが、くたびれた草みたいな模様になってしまいました。どのアクセサリーを作る時も共通に言える事は、刻印で模様を入れる時は必ず下絵を入れてから打つようにしましょう。


CHECK!

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