教室体験日記

第1章

第1回 一日体験教室 【リング】


オリジナルシルバーアクセサリーが作れる「一日体験コース」』に、 ものづくり大好き人間の町田(ちょうだ)選手が挑戦!!彫金はまったく初めてという町田選手。 果たして作り上げることが出来るのでしょうか…!?体当たりのレポートをご覧下さい。

CHECK!

リング製作の流れはこんなカンジ。

はじめに Step00:ごあいさつ
Step01:今日つくるもの
Step02:本日の先生
1. 銀の板を切る Step03:銀の板を切る
2. シルバーの板をリング状に曲げる Step04::焼きなまし
Step05:刻印を入れる
Step06:金芯棒と木づちを使って円にする
5. 両端をくっつける Step07:板の端と端を繋げる
6. 木づちを使ってリングの形を整える Step08:木づちを使ってリングの形を整える
7. 磨いて磨いて磨きまくる Step09:磨いて磨いて磨きまくる(サイド)
Step10:磨いて磨いて磨きまくる(表面)
Step11:磨いて磨いて磨きまくる(内側)
Step12:バフを当てる
Step13:超音波清浄器でバフのかすを落とす
8. 完成 Step14:完成〜!!
終わりに Step15:最後にひとこと

細かい部分は省略してるけど、流れとしてはこんなもんです。 さぁさぁ、説明しててもなんだし、とりあえず始めましょう!


Step00
<ごあいさつ>2001.10

2001年10月某日。

こちらは神戸三宮スタジオドアズ。
「一日で自分のオリジナル銀細工を作れる彫金体験がある」と聞きまして、シルバーアクセサリー大好きなワタクシ町田が黙っているはずがない、とゆーわけでにここに来ちゃったわけですよ。
さてさて御挨拶もそこそこに彫金教室スタート。

Step01
<今日つくるもの>2001.10

今回は生まれて初めての彫金体験って事で、 一番シンプルな「平打リング」に挑戦。
シンプルなんだけど意外にオシャレでニクイやつです。

Step02
<本日の先生>2001.10

ちなみに今回御教授下さるのは
『スタジオドアズ』の加藤さん。

「よろしくお願いします〜!」

Step03
<銀の板を切る>2001.10

自分が着けるシルバーリングを作るので、自分が欲しいと思う指のサイズを測ります。
私チョウダは人さし指のが欲しいので人さし指…ってなんで俺の指ってこんなに太いんだろうか…サイズは21号。で、その測ったサイズに合わせて板を切ります。21号だと61.8mm。

カッティングは糸のこを使用。左手でしっかり板を抑えて、糸のこを地面に対して垂直にして切る。左手の押え方が甘いと糸のこが切れてしまうので注意しよう。間違っても指の方を切ったりしないように…!

Step04
<焼きなまし>2001.10

ガスバーナーで銀板を熱します。間違ってもコイツでタバコの火を付けたりしてはいけません。かなりのファイアーなので。
で、全体が薄くオレンジ色っぽくなるくらいまで熱して、熱したらピンセットで摘んで水の中に入れます。
「ジュー」って音がしなくなったら、もう触っても大丈夫。オレンジ色の時に触ったら確実に火傷するからダメよん。

Step05
<刻印を入れる>2001.10

焼きなましをすると、銀がある程度柔らかくなります。
その間に刻印を入れます。(刻印の棒)を垂直にたてて、金づちで「コーン」と叩く。
強く叩きすぎても、弱すぎてもダメ。
手を叩くのもダメ。
人を叩くのはもっとダメ。
で、刻印を入れると銀板に負荷がかかって少し歪むので、木づちで直してやります。

Step06
<金芯棒と木づちを使って繋げるようにする>2001.10

まだ銀板は柔らかいので、金芯棒に板を当て、指でグニ〜っと曲げます。ある程度曲がったら今度は木づちを使って板の端と端を叩いてくっつけます。
光が入ってこないくらいまで叩く。叩く。これが結構難しい。ねじれちゃったりしないように丁寧に叩いてあげよう。

Step07
<板の端と端を繋げる>2001.10

フラックスを繋げる部分に塗りつけて、その部分に銀ロウという銀版を薄くカットしたものを適量乗せてバーナーで全体を熱します。
繋げる部分にだけバーナーを当てるのではなく、全体をまんべんなく熱するのがポイント。
そんでしばらく熱していると、銀ロウが溶けて、繋げたい部分に流れてくれます。銀ロウがすべて溶けて完全に繋がっていたら、指輪を希硫酸の中に入れます。コイツぁなかなかに危険な液体なので、取扱には注意すべし。服にかかったら穴あきまっせ。

Step08
<木づちを使ってリングの形を整える>2001.10

4の作業でリングの形が台形になっちゃってるので、それを整えます。
芯金棒にリングを入れ、木づちで叩く。叩く。明日に向かって叩く。
と、芯金棒は「棒」っつーても台形型なので、ずっと同じ方向で叩くと当然のごとく台形になります。
ので、たまにリングの向きを逆にしてやったりしながら形を整えてやります。
おっと、強く叩き過ぎるのもイケナイ。さっきロウで繋げた部分が割れちゃうかもしれないので、程よい強さで叩く。この作業が終わると、形はもうリングです。

Step09
<磨いて磨いて磨きまくる(サイド)>2001.10

ヤスリを使って磨きます。粗いヤスリから徐々に細かいヤスリに変えていきます。とにかく磨きます。サイドのヤスリがけが終わった時点で加藤さんに聞いてみた 。


:「今の時点で完成までどんくらいですか?」


: 「まぁまだ半分くらいかな。」

: 「もう少しまかりませんか?」

: 「妥協したかったら言うてな。」

危うく誘惑の泉に飲まれそうになったけど、そんな事言われて引き下がるヤツぁ漢(オトコ)じゃぁねぇ。完璧に仕上げて加藤さんを見返してやる!

Step10
<磨いて磨いて磨きまくる(表面)>2001.10

ここが一番大変。
平打リングはここでのピカピカ度が命運をわける。
もちろんここもヤスリで削る。
とにかく削る。
細かいキズが許されないシビアな作業。さぁ磨くぞ磨くぞ磨きまくるぞ!
……さぁできたぞ!加藤さんに見せつけてやる!


:「こんなカンジでどうっすかね?」(ちょっと不安色)

:「あかんわ。細かいキズ多い。もう一回400からやり直し。」

ガーン。ちなみにヤスリは数字が多い程きめ細かい。で、400→1000と段々キズを細かくしていくのだ。

Step11
<磨いて磨いて磨きまくる(内側)>2001.10

外側が磨き終われば、今度は(ヤスリマシーン)を使って内側を磨く。磨き度合いを変えながら磨く。なんかこのマシーンに歯ブラシを付けて電動歯ブラシ…には使えんか…回転してるし。


Step12
<バフを当てる>2001.10

これまた大きめなマシーンを使用。
外側磨き、内側磨きと使い分けながら、リングをきめ細かく磨く。
これを使うと指輪が熱くなるので、軍手をつける。
「てやんでぇ!これくらいで軍手なんぞ着けてられっかよ!」
とゆー血の気の多い方は、どうぞ軍手無しで火傷して下さい。で、軍手を着けた両手でしっかりと指輪を持ってバフを当てる。バフを当てる…。
と、なんかピカピカになって来ましたぞ!
なんだかワクワクしますなぁ!
もうすぐ完成ですよ奥さん!



Step13
<完成〜!!>2001.10

やりました!鏡面仕上げ・・・?
ってあれ?なんかピカピカになってない。顔が映らない!なんで!?なんで!?

:「ああ、ヤスリが甘かったみたいやなぁ。」

と。。。結局加藤さんにヤスリがけしてもらってピカピカになりました。しかもあっちゅーまに・・。やはりプロは違うなぁと実感。
かなり楽しかったです。やはりあれですなぁ。目の前で徐々にモノが出来ていく喜びは、実際にやってみないと味わえないです。しかも今回の取材を通してアクセサリーの見方が少し変わったってのも面白い。加藤さんサンキューでーす


Step14
<角をヤスリで丸く磨き落とす>2002.6

彫金教室はこんなカンジでアクセサリーを作っていきます。
今回は平打リングでしたが、リング以外にもバングルでもネックレストップでも、勿論自分で「こんなリングが欲しい。」とデザインを上げて挑戦してみるのもアリです。携帯のストラップなんかも作れます。モノ作りが好きな人、銀モノアクセサリーが好きな人は是非、是非。





1日体験教室では、銀の板<地金>から作成するシンプルなリングを 作成することができます。

簡単な模様を打ち付けたり、槌目(つちめ)を入れたりと、シンプルながらもアレンジが可能です。

CHECK!

このページの彫金内容は『チケットレッスン』でできるよ!詳しい情報は『コース案内』のページで確認してね!
まずは1日体験からという方は『一日体験』で彫金を体験してみて!
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